ポケカのレアリティ一覧|MUR・SAR・FUR・MAの違いと封入率の目安
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この記事でわかること
- MEGAシリーズのレアリティ10種類と、30周年のミュウRGBの特徴
- カードのどこを見ればレアリティがわかるか
- SAR・MURなど高レアの封入率の考え方(公式未発表・非公式の推定には幅がある)
- 相場が高くなりやすいレアリティと、その条件
パックを開けると、カードの隅に「SAR」「MUR」といったアルファベットが書かれています。これがレアリティ(カードの希少度)です。種類が多く、新しいレアリティも次々に加わるため、「どれが当たりなのか」「どれくらいの確率で出るのか」がわかりにくいと感じる人も多いはずです。
結論から言うと、現行のMEGAシリーズでは、通常の拡張パックの最高レアはMUR(メガウルトラレア)です。加えて、ハイクラスパックのMA、30周年パックのFURとミュウRGBといった特別なレアリティがあります。封入率はどれも公式には発表されておらず、紹介されている数字は推定値です。
目次全7項目
ポケカ(MEGAシリーズ)のレアリティ一覧
現在のポケカは、2025年8月1日発売の「メガブレイブ」「メガシンフォニア」から始まった「ポケモンカードゲーム MEGA」シリーズです(ポケカ公式)。このシリーズで使われている主なレアリティは次のとおりです。まずは、拡張パックなどに入る基本のレアリティです。
| 略号 | 名称 | 特徴 |
|---|---|---|
| C | コモン | 通常のカード |
| U | アンコモン | 通常のカード |
| R | レア | 通常のカード |
| RR | ダブルレア | ポケモンexなど |
| AR | アートレア | 全面イラスト。主にC・Uのポケモン |
| SR | スーパーレア | 全面イラスト+レリーフ加工(表面の凹凸) |
| SAR | スペシャルアートレア | ポケモンexやサポートを特別なイラストで描いたカード |
| MUR | メガウルトラレア | MEGAシリーズの最高レア。金色が基調 |
次の3つは、特定の商品にだけ入る特別なレアリティです。
| 略号 | 名称 | 特徴 | 収録商品 |
|---|---|---|---|
| MA | メガアタックレア | アメコミ風のデザインで、ワザ名が英語表記 | ハイクラスパック(MEGAドリームexで初登場) |
| FUR | フューチャリスティックレア | YOSHIROTTENによるアート。ミュウexとミュウツーexのみ | 30th CELEBRATION |
| ミュウ R/G/B | 30周年の特別カード | 『ポケットモンスター 赤・緑・青』をモチーフにした3種 | 30th CELEBRATION |
出典:攻略大百科、トレカの地図、ポケカ公式 MEGAドリームex、30th CELEBRATION公式、攻略大百科 30th CELEBRATION
C・U・Rは対戦用の基本カード、RRはポケモンexなどの強力なカードです。AR以上は、イラストや加工に特徴があるコレクション性の高いカードと考えるとわかりやすいでしょう。
30th CELEBRATIONは構成が特別
2026年9月16日発売の30th CELEBRATIONは、1パック360円・6枚入りで、全カードがキラカードという特別な拡張パックです(30th CELEBRATION公式)。1BOXは20パックで、SARまたはFURが1BOXに1枚入るなど、通常の拡張パック(1BOX 30パック)とは中身が大きく違うという非公式の推定があります(スニダン)。
レアリティの見分け方
カード左下の記号を見る
レアリティは、カードの左下に印刷されたアルファベットの記号で見分けるのが基本です。左下には、レギュレーションマーク(H・I・Jなど、公式大会で使えるかの目印)、拡張マーク(収録された商品を示す記号)、コレクションナンバー、レアリティ記号が並んでいます。
なお、拡張マーク(例:MC)はレギュレーションの判定には関係ありません(ポケカ公式)。対戦で使えるかどうかは、レギュレーションマークのアルファベットで確認します(対戦のルールはポケカの始め方で解説しています)。
見た目の特徴で見分ける
記号が読みにくいときは、見た目の特徴も手がかりになります。
| レアリティ | 見た目の手がかり |
|---|---|
| AR | 枠の外まで広がる全面イラスト。主にC・U(コモン・アンコモン)のポケモン |
| SR | 全面イラストに、指でなぞるとわかる凹凸(レリーフ加工)がある |
| SAR | ポケモンexやサポートが、全面の特別なイラストで描かれている |
| MUR | 金色を基調にした豪華なデザイン |
| MA | アメコミ風の絵柄で、ワザ名が英語で書かれている |
| FUR | YOSHIROTTENによるアート。ミュウexとミュウツーexだけ |
高レアほど偽物に注意
高額になりやすいレアリティほど、偽物も出回ります。2026年10月には、30周年のカードをめぐりフリマで「カラーコピーが5万円」で取引されるなどの混乱が報じられました(ピンズバNEWS)。見た目の特徴だけで本物と判断せず、信頼できる売り場で買いましょう。
封入率の目安(非公式推定)
封入率は、そのカードがどれくらいの割合でパックに入っているかを示す数字です。ポケカの封入率は公式に発表されていません。
買取店やメディアの非公式の推定による目安では、通常の拡張パックの出やすさは次の順番です(出やすい順)。
R → RR → AR → SR → SAR → MUR
RやRRは1BOXに数枚入る一方、SARは数BOXに1枚、MURはさらに出にくいとされ、資料によって推定に数倍の開きがあります(推定値は攻略大百科・トレカの地図で確認できます)。30th CELEBRATIONのミュウRGBは封入率が公表されておらず、過去最高に低いとされています(攻略大百科 30th CELEBRATION)。
封入率は推定であり、BOXごとの偏りも大きいと考えてください。何BOX買えば当たるという保証はありません。最新の推定値は掲載元で確認してください。
価値が高くなりやすいレアリティ
価格を決める4つの要素
- レアリティ(希少性)
- ポケモンやキャラの人気
- カードの状態
- タイミング
「レアリティが高いほど高く売れる」は、半分正解です。実際の相場を見ると、レアリティ以外の要素も大きく影響していることがわかります。
同じポケモンでもレアリティで価格が大きく違う
同じポケモンでも、レアリティが違うと価格は大きく変わります。たとえばストームエメラルダのメガレックウザexは、2026年10月4日時点の買取がMUR 55,000円、SAR 25,000円、SR 2,000円という掲載値で、MURがSRの約27倍でした(攻略大百科)。
インフェルノXのメガリザードンXexやアビスアイのメガダークライexでも、同じ時点の掲載値はMURがSARより高くなっていました(攻略大百科のインフェルノX・アビスアイ)。どの例でも、同じポケモンならMURのほうがSARより高く、SRまで確かめたメガレックウザexでは「MUR > SAR > SR」と、レアリティの順に価格が並んでいました。最新の値は掲載元で確認してください。
相場の調べ方は、次の記事で解説しています。
同じレアリティでもポケモン・キャラで差が大きい
一方で、同じSARでも価格には大きな差があります。インフェルノXでは、2026年10月4日時点のSARの買取が、メガリザードンXexの50,000円に対してヒカリは2,400円という掲載値でした(攻略大百科)。
同じ弾・同じSARでも、10倍以上の差があります。弾の看板になっているポケモン(メガリザードンX、メガレックウザなど)や人気のキャラクターほど、高くなりやすい傾向が見て取れます。
封入率が低い=高い、とは限らない
30th CELEBRATIONでは、レアリティと価格の関係がさらに複雑です。2026年10月4日時点の販売の目安は、ミュウexのFURが約1万円、同じミュウexのSARが約1.1万円という掲載値でした(スニダン)。
FURは30th CELEBRATIONで初登場した新しいレアリティで、同じ弾のSARより出にくいとされます(非公式の推定。攻略大百科)。それでも、同じミュウexのSARとほぼ同じ価格でした。同じ掲載では、復刻カードのルギアやリザードンがFURより高く取引されています。封入率だけでなく、ポケモンの人気や、昔のカードを懐かしむ需要も価格を左右していることがわかります。
発売直後の価格は下がりやすい
もう1つ大事なのはタイミングです。たとえばアビスアイのメガダークライex MURは、発売直後(2026年5月下旬)の買取15万円から、10月4日には2.5万円になりました(出典:PRICE BASE情報局、攻略大百科。調べた店は異なります)。高レアの価格は、発売直後が最も高いことが多いのです。
新弾の値動きは別記事で詳しく比較しています。
高レアを引いたらやること
SARやMURなどの高レアを引いたら、まずはカードを傷つけないことが大切です。同じカードでも、白欠けや傷があると相場が大きく下がります。
- すぐにスリーブに入れる:パックから出したら、手の脂や傷がつく前にインナースリーブに入れます。
- ローダーで保護する:硬いケース(ローダー)に入れると、曲がりや反りを防げます。
- 相場を確認する:販売価格と買取価格の両方を調べ、日付と一緒に記録します。
- 鑑定を検討する:状態が良ければ、PSAなどの鑑定に出す選択肢もあります。
状態の良いカードを鑑定に出すか迷ったら、損益の目安を計算できます。
鑑定に出す手順は次の記事で解説しています。
次のシリーズ「ex★」とレアリティ
2026年8月31日、ポケモンワールドチャンピオンシップス2026(WCS2026)の閉会式で、MEGAに続く新シリーズ「ex★(イーエックススター)」が発表されました(ポケカ公式 お知らせ、インサイド)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表 | 2026年8月31日(WCS2026の閉会式) |
| 予告映像 | メガルカリオZex、スイクン・エンテイ・ライコウなど |
| 開始時期 | 未発表(10月4日時点) |
| 新レアリティ | 未確認(10月4日時点で発表を確認できず) |
- 予告映像では、MAの新しいカードも公開されています
- 2027年の開始を予想する声もありますが、確定情報ではありません
公式発表があり次第、この記事に追記します。
まとめ
- MEGAシリーズのレアリティは、C・U・R・RR・AR・SR・SAR・MURが基本。ハイクラスパックにMA、30th CELEBRATIONにFURとミュウRGBがある
- レアリティはカード左下の記号で見分ける。対戦で使えるかはレギュレーションマークで確認する
- 封入率は公式に発表されていない。非公式の推定は資料によって数倍の開きがあり、目安にとどめる
- 価格はレアリティだけでなく、ポケモンの人気・状態・タイミングで大きく変わる
- 新シリーズex★は発表済みで、開始時期は未発表(2026年10月4日時点)
高レアの相場に振り回されないための考え方は、次の記事で解説しています。
よくある質問
Qポケカで一番レアなレアリティは何ですか?
MEGAシリーズの通常の拡張パックでは、MUR(メガウルトラレア)が最高レアです。封入率は公式に発表されておらず、非公式の推定も資料によって数倍の開きがあります。30th CELEBRATIONのミュウRGBは封入率が公表されていないものの、過去最高に低いと報じられています。
QSARとSRの違いは何ですか?
SR(スーパーレア)は全面イラストにレリーフ加工(表面の凹凸)を施したカードです。SAR(スペシャルアートレア)はポケモンexやサポートを特別なイラストで描いたカードで、一般にSRより封入率が低く、相場も高くなりやすいレアリティです。
QFURとは何ですか?
2026年9月16日発売の30th CELEBRATIONで初登場したフューチャリスティックレアです。ミュウexとミュウツーexの2種類だけで、アーティストのYOSHIROTTENによるアートが特徴です。
Q封入率は公式に発表されていますか?
発表されていません。ネットで見かける封入率の数字は、買取店やメディアが開封結果などから推定した非公式の値です。BOXごとに偏りもあるため、目安として見てください。
Q新シリーズのex★はいつ始まりますか?
ex★は2026年8月31日に発表されましたが、開始時期は2026年10月4日時点で公式には発表されていません。2027年の開始を予想する声はありますが、確定情報ではありません。
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